やましょーヒストリー

0歳(1998)

  • 【誕生】福岡圏で育つスタート。

2歳(2000)

  • 【小郡へ引っ越し】ベッドタウンの街並みに馴染む。

3〜6歳(2001–2004)

  • 【カトリック幼稚園】歌や演奏・発表会で“人前に出る”体験。

6〜8歳(2004–2006)

  • 【家がITな家庭】エンジニア父&デザイナー母の影響でPC・ネットに早期接触。母の作ったサイトで遊ぶ。

9〜11歳(2007–2009)

  • 【音楽】iPodで音楽を聴きまくり、音楽表現への興味が育つ。

10歳(2008)

  • 【Scratchに出会う】CD-ROM版で初プログラミング。自作ゲーム投稿でコメントをもらう喜びを知る。

12歳(2010)

  • 【巨大中学の現実】部員200人規模の部活に圧倒→生徒会へ。
  • 【発信開始】Twitterを始め、“作品を外に出す”最初の年。

12〜13歳(2010–2011)

【「点数=自分」を盾にする時期】成績でスクールカーストから外れないよう自分を守る一方、強いストレスを抱える。

13歳(中1)

  • 【DTMの衝撃】「楽器ができなくても作曲できる」→シーケンサーで制作開始。
  • 【小説チャレンジ】完結できず、「書いては消す」を反復。
  • 【自己防衛としての成績】「点数=自分」を盾にしつつ、内面は緊張と孤独。

14歳(中2)

  • 【表現力の壁】カリフォルニア研修で英語・表現の未熟さに直面し号泣。
  • 【発信の芽】Twitterでつぶやきをネットに上げ、楽しむ。

15歳(中3)

  • 【受験のための学習】近くの塾にお世話になり、自分で計画を立てて学習をすすめる方法を習得

16歳(高1)

  • 【iOS DTM本格化】累計100曲超のペースに。
  • 【ジャンル開拓】Breakcore/Electronicaにのめり込み、ビート解体の快感を発見。

17歳(高2)

  • 【SSHで世界に触れる】NASA訪問・海外研究発表など「世界基準」の肌感覚を獲得。
  • 【外部接続の始動】海外フォーラムやレーベルへのデモ投げを開始、英語実戦に慣れる。

18歳(高3)

  • 【受験プレッシャー】創作が止まり「危険信号」を自覚。
  • 【初リリース/外部評価】ポーランド人アーティストとコラボ、日本のレーベルから作品発表。
  • 【進路の葛藤】音を学びたい志と、現実の受験科目制約のズレ。

19歳(大1/2017)

  • 【九州工業大学へ】入学直後から「就職予備校」感に違和感。
  • 【yoxtellar始動】名義を定め、制作環境を強化して発信量が跳ねる。
  • 【ローカルの縁】場づくりコミュニティと接続(のちの山暮らしの芽)。

20歳(大2/2018)

  • 【バンクーバー留学+現地ライブ】オンラインの仲間がオフラインの共同体に。
  • 【ヒッチハイク→柳川「渦潮」へ】ローカル拠点で企画・人・場所に混ざる楽しさを知る。
  • 【八女・笠原との出会い】山里に通うほど心身が整い、「山に住む」イメージが現実味。

21歳(大3/2019)

  • 【欧州ソロ遠征&タイ旅】アムステルダム等でライブ。刺激と危険の両面を体感。
  • 【就活本の一撃→抑うつ化】「インターン未経験は危機」的メッセージで外出困難に。創作も停滞。
  • 【決断の日:2019/12/15】大学へ行くのを止める。「逃げる=自己保護」の再定義。「僕の人生は僕が決める」へ。
  • 【家族への説明】衝突と対話を経て、自分の選択に責任を持つ覚悟。

22歳(2020/休学中)

  • 【ジョージア渡航】Twitterの募集を見て即応募→約2か月滞在。Webライター/サイト制作(例:都内の不用品回収業者サイト)で稼働。
  • 【コロナ禍で帰国】アジア人差別も経験し、日本へ戻る。
  • 【拠点づくり①】廃校利活用施設「いいかねパレット」のシェアハウスに入居。YouTubeサムネなどデザイン仕事を請負。
  • 【生活戦略の転換】『山奥ニートやってます』(2020/6刊)に衝撃→生活コストを劇的に下げる発想へ。
  • 【山移住の実地準備】8月、山間のシェアハウスで共同生活(約5名)。畑・自炊・低コスト生活を試し、空き家探しを開始。
  • 【VR初登壇】年末ごろ、VRChatで初のライブ招待を受ける。

23歳(2021)

  • 【古民家へ単独拠点】紹介を受け、年10万円の空き家を契約。パートナーと入居(猫も迎える)。
  • 【ローカル仕事】近隣キャンプ場の清掃、茶農家の手伝い等で現金収入を補完。塾講師面接では「中退で大学を勧められるか」問題に直面し辞退。
  • 【VR本格化】毎月のVRライブに出演。10月にはダンサー/照明/VJを揃えた大規模ショーに参加。
  • 【コミュニティ運営】VRChatで毎週の「音楽制作バー」を開設(画面共有で制作手法を相互公開)—以後継続。
  • 【教育の仕事】オンラインの子ども向けプログラミング教室(ITeens Lab)に参画し、指導開始。

24歳(2022)

  • 【作品循環を整備】SoundCloud/Bandcampを運用、ストリーミング配信も展開。
  • 【共同制作の加速】VR内コミュニティでコンピ企画を実行(20曲超のアルバムを制作・頒布)。
  • 【アーティストサポーター制度】“パトロンサイト”で月次の私信&研究ノート配信を開始、少額定期収入を育てる。
  • 【デザイン継続】古典ラジオ関連のサムネ制作など受託を継続。

25歳(2023)

  • 【Sanrio Virtual Fes 2023】VTuber Kinu『はじまりはおわり、feat. kinu』を制作。
  • 【VR×音楽制作の循環】毎週の勉強会を継続し、参加者とアルバム続編企画(参加25名規模)へ。
  • 【収入レンジ】教育・デザイン編集・音楽(販売/投げ銭)を組み合わせ、バイトなしで生きていく。

26歳(2024)

  • 【Sanrio Virtual Fes 2024 Summer】『Musical Treasure Hunt – Spectral Remix』の作編曲を担当。
  • 【展示・授業の統合】Blender→Unity→VRChatの制作フローで生徒作品展示を実施。
  • 【暮らし×制作の最適化】山の低コスト生活を維持しつつ、都市圏案件とのリモート接続を強化。

27歳(2025/現在)

  • 【統合フェーズ】教育×音楽×メタバースが相互に循環。VRChatの勉強会は約4年継続、ライブ出演も継続中。
  • 【収支の安定】複線収入で生活を賄い、創作に再投資。