分人という考え方、分人主義

私たちは、確固とした自我のある「本当の自分」がいて、その上で、人付き合いの中で「キャラ」を変えたり、「外向きの私」を演出したりしていると思いがち

「“本当の自分/ウソの自分”というモデルを、一度、徹底して考え抜いた末に、私はやはり、この発想自体にムリがあるのだと、ようやく自分自身で実感するようになった。」

作家・平野啓一郎の、小説との格闘から生まれた人間観とは? (ダ・ヴィンチ電子ナビ) – Yahoo!ニュース

 

一人の人間には、色々な顔がある。つまり、複数の分人を抱えている。そのすべてが〈本当の自分〉であり、人間の個性とは、その複数の分人の構成比率のことである。

『私とは何か—「個人」から「分人」へ』著者:平野啓一郎 ~諸悪の根源は「個人」~  | 読書人の雑誌『本』より | 現代ビジネス [講談社]

 

これから多くの問題に人間が複数的に関与する時に、人間はそれぞれの人格を切り離した「分人」として対応せざるを得ません。そうしなくては人間の精神がもちません。

人間は「分人化」しないと精神がもたなくなる:日経ビジネスオンライン

今日はLABB RADIOの収録でした。今回もいろいろな面白い話が撮れましたのでお楽しみに!

さて、その中で一番心に残ったのは分人の考え方でした。

何かほんとの自分というものがあって、そのうえでキャラを演じている、と考えることとは違って、実はほんとの自分なんてない。むしろ全部が自分であると考えること。

前からこの考え方について少し知っていましたが、今日でより腹に落とせた気がします。

自分の音楽活動、もっと言うと創作活動にそのまま生かせるなと気づきました。

ほんとの自分がいて、キャラとしてyoxtellar、やましょーを演じていると考えていると、じゃあほんとの自分ってなんだ?ピアノ曲を作りたい自分はどこにいるんだ?など考えてしまっていました。

それこそ分人です。Twitterのアカウントです。Youtubeのメインチャンネルとゲームチャンネルです。

たくさん自分を分けちゃっていいんです。本当のじぶんというものに縛られるくらいなら、新しい名義たくさん作って全部が自分であると認めちゃえばいい。

今日はそんなこと思って、新しい名義たくさんつくって認めちゃおうと思いました。

分人主義、おすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です