”思い込み”という手錠の外し方

自由ってなんでしょうね。Twitterを眺めてたらツイートを見つけました。

自分の中にある思い込み(バイアス)が、このツイートでいうところの手錠なのかなぁとか考えたので心理学の本や論文などから知ったことをまとめて書いておこうと思います。


他人の悩みに対しては比較的簡単に解決策やアドバイスを返すことができるのに、自分の悩みは、なぜか解決策が見えなくなります。

なぜ自分の悩みを解決できないのか。

それは、人間には強い思い込みがあるからです。

人間は自分のことに対しては冷静に見ることができないことが分かっています。心理学ではこれをバイアスといいます。

バイアスが強くなってしまうと、

・チャレンジすることができなくなる。

・冷静に考えればわかるはずのことを間違ってしまう。

・信じてはダメな人を信じてしまう。
などが起こります。

今日の自分もまさにこの状態であるなぁと思います。くるしい。

どうすれば対策ができるのでしょうか。自分はしょっちゅうバイアスにかかってしまうので、自分のためにも書き残しておこうと思います。


解決策


バイアスを消すためには、客観的な視点を持つことが必要です。自分の中の小さい世界で物事を考えてしまうから新しい、抜け出せる方向に向かいアイデアは出てきません。ではどのようにして客観的な視点を持つことができるようになるでしょうか。

まず、明らかにバイアスに苦しめられているときの対策です。

1 散歩したり瞑想を行い、感情的な部分がおちつくまでまつ。

2 何に悩まされているのか、具体的に紙に書きだす。

3 一つずつ、他人に聞いたりして客観的なアイデアを入れながら解決させていく。

 

明らかに苦しんでいるときは、書き出して、おちついて、の自己コントロールが必要です。しかし、そのあとの客観的なアイデアを入れながら解決するというのはどうすればいいでしょうか。

また、日常的にバイアスがかかってしまっていることに関してはどうでしょうか。

あるプロジェクトをすすめていて、毎日話し合ってもアイデアが出ない。常識や今までの経験に縛られていて、先に進めない、進み方がわからなくなってしまったとき。創作がスランプのようになっているとき。日常的なバイアスです。

このようなものの解決策として、知的謙遜能力が挙げられます。

知的謙遜が高いというのは、無駄に自分をアピールしたり力を誇示することなく、たとえ能力が高かったとしても、自分の知識や考え方はまだまだ学ぶべきものがたくさんあると思うこと。

これからの問題を考えるとまだまだ足りない。

努力し、常にそれを続けて、客観的にチェックしていく必要がある。と思うことです。

大賢者みたいな性質ですね。僕も大賢者になりたいです。


大賢者になるためには?


調べたら様々な方法があると思いますが、わかりやすいのは「別の価値観の人とお話したり交流したりする機会を作る」です。

自分の中でそこまで大切じゃない価値観での話を聞こうとするのは時に苦痛が伴いますが、この人の意見の、この面は好きだ!とか、この結論は俺と同じや!とベストな面を探しながら聞くと入ってきます。楽しくもなってきます。多分、この人はめっちゃ苦手だと思うような人ほど話を聞いてみると知的謙遜が高まるんじゃないかなと思ってます。まだ難しいですが。

自分の知らない価値観の人と話をすることで、「自分の知らない世界はまだたくさんあって、人生のどこかでこのような問題にぶち当たるんだろう。やはり、努力を続けなくては!」といやというほどに思い知らされます。

昨日の自由解放もすごく刺激になったと思います。僕は普段は引きこもって、ひとが多すぎると疲れちゃうので散歩したり本読んだり創作したりしているだけですが、都会でたくさんの人に出会い続けて科学反応起こしまくってる人たちと会ってお話しすることはやはり大切だと感じました。当たり前ですけど、よりいっそ、まだまだ努力し続ける必要があると思えました。

もうひとつは「他人に親切にしたり社会に貢献すること」です。

苦しんでいるときにこそ、他人のためになることをしてみる。誰かを助けたくてもそれはできない自分がいて、まだまだ自分が努力が足りないと思います。

すると自分の力の限界を知ることができ、自分を客観的に見ることができるようになりますね。情けは人のためならずは、科学的にも証明されているんです。

この知的謙遜能力は、Google でも採用する際に重要視されるそうです。 知的謙遜が高ければ、能力が高まっても過剰に自信をもって満足せず、より一層他人から学び、努力を続けられますから非常に優秀な人材になるでしょうね。


バイアス0の人間なんていませんから、あまり悩みすぎても意味がないです。

大切なのは意思決定の時に自分がバイアスにかかっている可能性を思い出せるかどうかですからね。

まあ、それで間違ったとしても、どうして間違ったのが、どういうバイアスによって意思決定をしてしまったのかを自分と他人でフィードバックして、見直し続ける努力をしたら大丈夫ですから、どんどん挑戦してみたいですね。

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