BatumiからTbilisiへ向かう電車中、5時間暇なので、ずっと見たかったアバウトタイムという映画を見た。
簡単に言えば主人公はタイムスリップできる力をもってて、彼女が欲しいっつって色々失敗しまくるけどタイムスリップをしまくって全て上手くいかせるって感じ。
レビューは真っ二つに分かれてて、日常の中にある幸せの大切さに気づけたと言って高評価な人もいれば、タイムスリップ物にしてはデメリットの少なすぎる設定でめちゃくちゃ上手くいきまきるから面白くないっていうものもあるけど、僕は映画をみて良いか悪いかは別として、僕が少し考えている仮説がまさにこのタイムスリップに近いと思ったので面白かった。
自分がいろんな決断をする時に、全部の決断する道がパラレルワールドのように存在しているとなんとなく思う時がある。
そしてそれらを間違えたと思ったら巻き戻してもう一度、セーブデータのように選択し直してるような気がする。
タイムスリップ物の映画というよりかは、主観的な(だからめっちゃ都合がいい)パラレルワールドがあるよっていう映画としてみたらめちゃくちゃ納得。
まじでうまく伝えられないし、これは樋口さんと収録してるLABB RADIOで全く同じ話をしてるけど、この映画をみてより一層そんな気がしました。