再読で再発見

久々に「嫌われる勇気」を読み返した。

すごい、3年前読んだ内容だけど、前より一層しっくりくることだらけだ。

1回目読んだときは「あたらたな発見」という感じだったけど今回は「納得、再発見」という感じ。

この本はアドラー哲学に基づいて、人生における悩みについて考察している。

その中にとても好きな概念として、原因論を目的論に変えようと言う話がある。

知識としては頭の中にずっとあるつもりだったが、知らず知らずのうちに人生を原因論で捉えることが多くなって、苦しんでいることが多くなってるなと気づけた。

人間とは過去に縛られて、身動きが取れなくなるのだ!そうやってWhyを突き詰めても、今動かない根拠を発見したいからにすぎない。

僕は過去に親や先生にあれこれ言われて育ったから、今動けないんだとか、言いたくなっちゃう。

どんな過去があろうとも、「今動かなくて良い理由」を自ら作り出し、その目的を達成するために過去から引っ張り出してきてしまう。

どんなに頭に入れて行動して来たつもりでも、大学を辞めた衝撃によって自分の中の恒常性維持機能が強くなって、いつのまにか原因論の住人となっていたことに気づいた。

でも、だから悪いのではない。

人間は弱い。

大切なのは振り返って反省して次に生かして行く勇気なんだなと思った。

人生は修行だな〜、苦行じゃなくて、とても楽しい修行。

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