まとまらない人で良い

僕は一つのことに覚悟決めて突っ込むみたいな事が苦手だ。飽きるとは違うけど、なんかエネルギーを放出できない。

「将来の夢は何か」「何を仕事にするか」「どこで生きてくんだ」いつもいつも何か一つにしたくて、仮に設定をしたとしてもやっぱりダメで。

先日は、「自身のスタイルを貫くような音楽家をやっていく」という自身の核となっていると思い込んでいた事実に対しても疑問が生まれた。研究者のように僕は集中することはできないと思った。人に聞いても「もっと洗練していこう、例えばこう」という最もらしい答えが返ってきた。それはもう音楽を初めてすぐからわかっていたんだけど、初めて一回もそんなことしてないんだ。じゃあもういっそ音楽なんか辞めちゃう?それもムリ。エネルギーを放出しないと僕は壊れちゃうから。

一本化しないと、もっと覚悟決めないと生きていけないのだろうか。この答えを保留にして僕は大好きな山奥へ向かった。

そこで会う人たちは誰も一本化したり覚悟を決めたりなんてしてない。ゆるりゆるりと生活していく中でその時々のエネルギーを解放しているだけに過ぎなかった。すごく自然で豊かだと思った。

一本化してエネルギーを集中することが人生だという思い込みは、そういう解釈の方が都合の良い人なだけなんじゃないか。

まとまらなくたっていい。身の回りの一つ一つをやってみる。思いついたらやってみたらいいや。

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