ぶつかって

右利きと左利きはそれぞれ右左に横に並ぶとぶつからずに相性がいい。それぞれ別のことを同じ机でできる。

しかし逆になると途端に、書き手がぶつかってしまう。どちらかが描き始めるとゴツゴツぶつかってしまって書けなくなる。

「貴方はやはり私の邪魔をする気なんだな。そっちがその気なら私も考えがあるぞ」

「ちがう、ただ僕らは右利きと左利きという違いがあるだけだ。わかった、左右を今から交換しようじゃないか。」

「いいかい、人の執筆行為を邪魔してはいけないよ。君はそうやっていつもいつも人の邪魔をして文章を書くんだね。そうやって人を踏みにじる行為は楽しいか?」

「ちがうよ、普段は左右が逆だったじゃないか、もし、今怪我をしてしまっているなら、全力で補填をする。本当に申し訳なかった。だから、今回とは関係のない話まで持ち出して私のことを攻撃するのをやめてほしい。痛いよ。」

「なんだ?俺は悪役なのか?勘弁してくれよ」

「善悪の話ではないよ。私と貴方の2人の話だ。僕はこんなに人と日本語で会話ができない事に驚いて疲れてしまった。しばらく遠くの机でやっているよ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です