支出を抑えた生活で、どう働いていこうか
- 2021.09.17
- 仕事・お金
仕事について、最近はよく考える。
いままでは「どうやったらなるだけ働かずに生きられるだろうか」ばかりを考え、支出をとにかく抑える方法を探して行動していた。結論、田舎の使っていない空き家を安く貸していただくことで家賃の支出を大幅に削減するというのが腑に落ちたので、それを実行に移し、今はパートナーと共に支出を抑えた生活を達成できている。具体的に思い出せることをまとめてみる。
- 家賃 年間10万円を二人で=一人月4000円くらい
- 光熱費 季節によって違うが多くても大体ガス5000円、電気5000円、水道は井戸なので無料=一人5000円
- インターネット 5600円=一人2800円
- 食費 自炊メインだが外食やカフェも楽しんでいるので、一人25000円ほど
- 交通費 車のガソリン代、月2回の満タンで6000円ほど
- 携帯 LINEMOBILEで1560円
- 健康保険 2600円
- 年金 免除追納
- 衣服 たまにしか買わない、、
- 集落の会費 月によって0円~2000円の月もある
- Spotify 960円
- 住民税とか軽自動車税、年間2000円と5000円
パッと思いつく項目を足して49920円。ここでほしいもの買ったり必要な家具家電を買ったりしているので実際の支出は銀行を見る感じ毎月6万~、ほしいものがっつり買ったりして12万になったりもしているが、貯金もあるので大丈夫という感じ。
収入が少ないため、あらゆる税金も少なくて済んでいる。しかし、それでもやはり完全にお金を使わない生活というのは無謀すぎるため、最低限の生活費をどうねん出していくかというのが今の一番の課題である。
どう働いていくのが自分にとって良いのか。
とりあえず安直に山奥ニートの真似をして近くのキャンプ場で働いてみることにした。週2,3の出勤、一日5時間未満の勤務で5万~7万の収入。これで一応一か月の生活費は出る。自分のやりたい活動もやれている。しかし、なんというか、飽きてきてしまった。清掃の仕事がメインなので言われたことをやっておけばそれでいいのだが、改善案が通りにくかったり、コミュニケーションがうまくいかないことが多すぎて、精神的に疲弊することが多くなった。仕事ってまあそんなもんなのかもしれないが、ちょっとこれからも続けていく未来が見えなくなってきたので一旦数を減らして他の仕事を探してみることにした。仕事は楽でも、やっぱり楽しいほうがいい。自分にとって楽しい仕事とはいったい何だろうか、最近は彼女とよく話しているテーマだ。
大学生時代、ほとんど塾講師しかしてきていないし、先生として何かを教えたりすることは自分では結構好きなことで、それが仕事になっていたから割と満足度は高かったが、その教え方が良いのか悪いのか、自分で判断できなかったし、その影響で自分で客を取って頑張っていたオンライン塾講師は生徒が離れてしまったのでやめてしまった過去がある。正直自己満足だけでやっていた面があったため、もう一度やるならしっかりフィードバックをもらって改善していけたらいいのかなと思う。
あと一年以上続いているYoutubeサムネイルのお仕事は、楽しくて自由で本当にありがたい。できればこんな感じで自分の能力をうまく生かしつつさらに向上できるような仕事が理想だなぁと思っている。