テスト前なので、なんだか何も書きたくない気持ちですが、音楽のことなら多分かけると思うので、今日は僕の一番大好きな音楽アルバムについてです。
http://umio-music.bandcamp.com/album/mozyk010-fake-fur-seeds
umio – Fake Fur Seeds
初めて聴いたのは高1の時。ブレイクコアに目覚めて(しまった)頃、たまたまIDM寄りの音楽を漁っており、ブルガリアのMozykというExtremeGlichIDMが専門という、もう自分のためにあるんじゃないかというレーベルに出会った。
そこで一撃でどハマりしてしまったのがこのアルバム。
特に9曲目Whisperは完全に人生がブレイクコアで狂い始めたきっかけとも言える作品です。初めて聴いた時、強烈すぎるアタックのせいで耳に音が突き刺さるという体験をしました。何だこの音、痛すぎる(物理)。
でもそれが徐々に気持ちよくなってきます。
ジャケットにあるようなよくわからない生物が生まれ、かけっこしたり、おしゃべりしている情景が浮かぶようになります。
裏で奏でられるメロディーは、初めは暗い雰囲気、しかし展開するに連れて前を向いていけるような明るいものへと変わっていきます。
…語り出したらきりが無いのですが、とにかくこの洗練された世界観にハマってしまい、いつか自分も、音だけで自分の描く世界を作っちゃいたいと思うようになりました。
ブレイクコア、ハードコアというジャンルはなんとなく、デカイ音出して早い音楽でレイブパーティーなイメージですが、僕はやっぱり圧倒的な世界観を持つ芸術作品としてのブレイクコアを目指していきたい。