
Twitter見てたらすごく興味深いつぶやきを見たので共有します。
「ロキノン症候群」と私が呼んでいる現象があり、ロキノンを実際読んでるかはともかく、若い頃に音楽や芸術の世界にハマった結果、「自分vs社会/企業/商業主義」みたいな世界観を強固に作ってしまい、就職して「敵」の一部になってる自分との認知的不協和を起こし、周囲と摩擦を起こしてしまう現象。
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) July 29, 2019
20代にこの問題を解決し、自分の立ち振る舞い方を掴んだ人は、もともと勉強熱心で知的好奇心が高いだけに、結構強い。一方でずっと解決できずにこの問題を持ち続けてると、会社や周囲を斜に構えて見る癖が抜けず、結果、潜在能力が高いにも関わらず生き辛くなることが多い気がする。
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) July 29, 2019
ロキノン症候群…これは俺なのか…?
でもちょっと考える。
ロキノン症候群に否定的であるけれど、そもそも、不利なのだろうか。
この人は「解決させる」前提で話しているけど、そもそも「解決させる」必要があるのかなとも思う。
解決させないと社会に適応する事は出来ないが、そもそも社会に適応せず、自分で作り出す事ができてしまえば、解決させる必要はない。
今の時代はまさにそれがやり易くなっているのでは。
考えてるだけじゃダメだけど、まずやって見ることからだけど。
上手く行くまで失敗すればそれは上手く行くって高橋歩も言ってる。
…そう思っている事自体がロキノン症候群であるとも言えちゃうから気持ち悪い。こんな感じで一貫性が保てない感覚になる気持ち悪さがあるが、とりあえず無視だ!考えるからいけないんだよ、まずはやってみるのだ。
動きたい。