自分では気づけない事

自分の事を、自分だけで気づく事はできない。

他人との比較で初めて自分が存在する。

…というような難しい話でもない。

分かりやすい例では、体臭や口臭がそう。

こいつらは、指摘すること自体、相手を傷つけてしまう恐れから、なかなか人に言う事は難しい。

でも、それを見て見ぬ振りすると、問題がより長期化してしまうから、絶対に指摘した方が、お互いの関係維持にプラスに働く。

他人の視点が入らないと解決しない問題はたくさんある。


どうして恋愛で「付き合う」事が必要なのかずっと考えていた。

これが彼氏です、彼女です。と宣言する事で束縛しているだけなんじゃないのかな?

依存関係の原因なのではないかな。

付き合って何がしたいのか。

どうして周りに説明しやすい形に落とし込む必要があるのか。

その答えの一つに、「自分達だけでは気づけない問題の答え」がある事が関係していると思う。

二人で何でも話し合えば全ての問題は解決するのだろうか。

そうではないと思う。

二人だけで話し合っても、限界がある。

どうして悩んでいるのか、客観的な視点がないと、そもそも何に引っかかっているか分からない。

男女の問題というのは“人間”という生き物全体で共有できる問題だ。

それならば70億以上の母集団の問題であるはずなのに、標本を2しかとらないのならば、それは解決できる課題も一向に解決しない。

あまりにも標本が偏りすぎてしまう。

男女が付き合って彼氏彼女という説明しやすい関係になる事で、関係者人数が増え、より課題解決をしやすくできる。

そういう意味で「付き合う」という関係の構築は、束縛すること、依存すること、とはまた違った意味で捉える事ができる。


人間の自我は、自分だけで構成されていないと思う。

友達や家族、人間関係によって様々な自我があり、それら全てがその人であるから。

それら全てを含めて、あなたを知っていく、という事が必要なんだと思う。

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