
ライフログ。
行きた証を残していく。
私は無意識のうちにたくさんのライフログを残していた。
トップの画像は2018年10月5日から書き始めた日記。
実家に帰ったら発見した。
親と喧嘩して家出した日の前日から作り始めた。
一人暮らしを決意して始まるまでの1ヶ月と半月が記されている。
すぐ脳で考える容量がいっぱいになるので、毎日箇条書きで5つ、その日にあったこと思ったことなんでも良いから書く。
その事についてそれぞれ5段階評価をする。
その時の自分のスケールで、その時本気で追い詰められていた問題がたくさん書かれている。
今こうして思い出すと、どうしてこんな事悩んでいたんだと思う事もある。
さらに一つ上のスケールで見てみると、毎年同じ時期に、なんらかの大きな決断をしているように見える。
そして、割と平和にボケ〜っと過ごしている時期(フワフワ期みたいなもの)も、同じような時期に現れている気がする。
しかし、毎年同じ大きさの障害にぶち当たっているのではなく、それらは後から見ると小さい事でよくそんなに考えられたなと思うようなこと。
なんだか一年という周期でフラクタル図形みたいに、ひとまわりずつ大きな課題に直面し続けている。
そうなると、この9月からはフワフワ期が終了し、今までフワフワと繋がってきたものが一斉に動き出し、パニックになりそうになる(いや、多分なるし、すでになっているかもしれない)はずだ。
そして10月に常にパニックになる。
それに11月は気づき大きな決断をし、12月から未来への道が開かれるのだろうか。
人間は唯一過去から学べるという言葉、もしかしたらここまでシンプルで分かりやすい形の事なのかも。